シフトダウン/ミスシフト時、タイヤ側からディスクASSYが増速された後、クラッチを接続した為FAが破損し、トルクを伝える事が出来ず走行不能となった。
又、破損したFAがハウジング内で飛ばされて異音が発生。
運転者へのPR。
下記の理由によりFA摩擦面温度が上昇し、その後の衝撃により破損した。
(1)ペダル足乗せ運転。
(2)過積載。
(3)サード発進。
(4)ペダル遊び調整不良によるレバーとRBの突っ張り。
(遊びが無い状態。)
(5)レリーズコントロール系の戻り、作動不良。(RBが元へ戻らない。)
(6)PP再研磨(削り過ぎ)によるセット荷重低下が原因で、FA摩擦面温度の上昇。
(中・大型のコイルスプリングタイプカバーASSY。)