過酷なクラッチ操作の繰り返しによりTラバーが疲労破損した。 (注)高回転運転の繰り返しでプレート窓部が摩滅しTラバーが飛び出す場合もあります。
運転者へのPR、指導。
メインドライブシャフト挿入時のドンツキ、こじれによりSH歯数部や端面に打痕傷が発生し、その打痕傷による膨らみでメインドライブシャフトが挿入不可になった。
T/Mの組付けは、高さ・傾斜角・歯面などを合わせて無理をしないでスムーズにメインドライブシャフトを挿入する。
適合以外のディスクASSYを使う事により、捩りトルクが容量不足のまま使用を続けた場合に発生する。
適合する正しいディスクASSYの装着。(パーツリスト参照。)
エンジンのクランクシャフトセンターとT/Mのメインドライブシャフトとのミスアライメント大、高回転、過大トルクの複合により突起し部が摩滅した。
下記理由により、ディスクASSYがPP又はF/Wと部分接触し、動力を切断できなくなった。
(1)ディスクASSYのスプライン部にメインドライブシャフトを挿入後、T/Mの異常なこじれ(揺さ振り)により変形。
(2)装着前に異常な外力が加わり変形。